クラウンへRECSとスロットルクリーニング

先日のマークXに続いて○GRエンジン搭載車へRECS&スロットルクリーニングです。


ワタシは毎回RECS施工前の皆さんに

『何か気になるところはありますか?』

と聞くようにしているのですが、半数以上の方は

『特にこれといって無いです。』

とお返事いただきます。

ということは、逆にRECSをすることで、

『何か体感できる変化があるかも?燃費が良くなったりするかも?』

と思って、ウチへ来ていただけてるのかもしれません。

一応RECSについては、

『たまったヨゴレを洗浄してエンジンの状態は確実に良くなるけれども必ずしも体感できるものではありません。』

というスタンスの商品ではあるのですが、マークXの方もそうですが、リピートいただく方が多いのは、効果を体感していただけたのかなと思っています。

さて、前置きが長くなりましたが、まずスロットルクリーニングです。
けっこうリング状にヨゴレてますね。

これを清掃すると、
取れたヨゴレ分通路が広がって空気量が増えるため、回転数が上がります。
元々600回転少々だったアイドリングが800回転まで増えました。
とりあえずこれは後回しで、RECSにとりかかります。
いつものように30分ほどかけてRECS液を吸入し、15分ほど液の燃焼に費します。

その後、アイドル回転数の再調整をし、
規定の650回転へ戻ったのを確認してRECS作業終了です。

ね、こうまとめると簡単に見えるでしょ?

でも、間に吸入するRECS液の量によって燃焼状態が悪くなったりするといけないんで流量調整したり、車によると吸入箇所を途中で変更したり、間にレーシングを入れて過度に液体のままどこかにたまったりしないようにと、結構気を使ってやっているんですよ。

RECSの液剤はどこでも同じですけど、施工で差は出るんではないかとワタシは思ってます。

やっぱり自分のやってることに対してリピートしていただけるとうれしいですから、今日もがんばります!

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