さて、先日の続きのスイフトスポーツ、オプションたくさんと言いましたが、ポン付けのディーラーオプションはウチに来るときには卸元からの出荷時についてきています。
ウチがつけるのはそれ以外の社外品ということになるんで、加工しながらつけなくてはいけませんから時間もかかります。
まずお約束のナビ&ETCはつきますが、今回は追加メーターのオーダーがあります。なので、ダッシュボード廻りに走る配線類をまとめて先に済ませてしまいます。
追加メーターはお手頃価格で話題のAUTOGAUGEですが、国内有名ドコロの製品と比べて、圧倒的に配線が短いです(´Д`)
スイスポA/T車はエンジンルームから室内へ配線が引き込めそうなのは助手席側しかありません。
運転席側に新たに穴でも開ければそのままの配線長でもOKですが、新車に穴開けるのは気が引けますので、配線を延長の方向で行こうと思います。
配線の本数はブースト計3本、水温・油温・油圧がそれぞれ2本ずつの計9本もあります。そのまま室内に引きこむと結構な太さ(断面積)になって引き込みが大変なので、8本の配線が1本に入っているケーブルを用意してシールド線も利用して9本から1本のケーブルにまとめました。
1本ずつの配線は少し細くなりますが、メーターの信号が流れるだけなので大丈夫でしょう。
この他室内からも電源&イルミで4本メーターに入っています。
このあたりを見るとDefiは神(゚∀゚)
配線も少ないし長さは十分あるしよく出来てますね。
もちろんそのぶんお高いですが・・・
さて配索できたので仮に置いてみました。いい感じに作動しているのが確認できたので、メーターポッドの到着を待つためここは置いといて他をすすめます。
次は外側に行きましょう。まずはマフラー。
さすがノーマル。そつのない配置ですが。。。
ノーマルも左右出しでかっこいいのですが、左右出しのクルマも増えましたよね〜。いまのままじゃ、ちょっとインパクトに欠けますかね?と、いうことで、HKS!ババン!!
出口は焼きの入ったチタンで奇遇にもメタル感の強いボディー色と同じ色調に揃いました。パイピングも左右均等に振り分けてあるタイプでアンダーからちらっと見えてもいいかんじです。
それから車高調も行きましょう。
ノーマルでこのくらいのホイールクリアランスにして欲しいですね。
銘柄はTEINのFLEX Zで、つるしの”推奨車高”よりもずばっと下げましたが、9.5cmは確保してありますから車検もOK。
この車高で走っても底づき感もなくあたりもマイルド(ダンパー調整は中間の”8”です)で価格もお手頃ですから、街乗りには最適なんじゃないでしょうか。
代を重ねるごとにじわじわとワイド&ローになってきたスイフトですが、車高が下がったことで腰高感がなくなりデザインが生きてきます。
アンダーボディーの設計もキャリーオーバーではなく新設計で、以前のZC#2系と比べて下げてもホイールベース間には特に引っかかりそうなところがなくなり、スムーズ&地上高が確保してある感じに見えて、下げても安心感があります。
さて、残していた室内もメーターフードが届きましたので組み込んで完成です。
ピラーメーターカバーはMONSTERSPORT製。ピラー側、ダッシュ側とも隙間はなくさすがの造りでした。
この他にもフロントタワーバーやバックカメラ、ETCも貼り付けではなくビルトインで取り付けましたが、写真がなかった!とりわすれてしまいましたね。
まあ、それぞれ取り付けに凝っていたら時間がかかってしまいましたが、新車ですからね。最初にビシッと決めておかないと残念感が漂ってしまいますので、妥協なしの仕上げです。
喜んでいただければいいな・・・
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