【ヘッドライトクリア塗装】オデッセイ

はい、今回は現行オデッセイですね。

きれいにされていてまったく経過年数を感じませんが7年目の個体ということです。

よく見ていくと確かにヘッドライトはくすみと、表面のクラックが現われはじめています。

ぱっとみキレイなんですけど近づくと見えてきます。

まだまだ経過年数にすればキレイな方ですが、大事に乗っていらっしゃるからこそくすみと荒れが気になってくるんですよね。

さて、いつもどおりじゃんじゃん進めていきます。

はい、いきなりここからですが外して最終のペーパーがけが終わってしまいました。

このあとバフがけすると

はい、もうキレイ。

はっきりいって、ショー出品車ならここにコーティングだけのほうがキレイなくらいにも見えますが、3ヶ月もすると真っ黄色のレンズになってしまうんですね。

市販のレンズコーティング剤も薄膜過ぎて守ってはくれません。

これは自分のクルマでさんざん試してたどり着いた結論です。

なのでこのあとクリア”塗装”してしまうんですね。

塗装完了後、いつものように

ヒーターで乾燥⇒自然冷却⇒表面平滑研磨⇒仕上げバフがけ⇒組付け

の手順でお渡しになるんですよね。

ライトもキレイになって磨き込まれたシルバーのボディーが映えますね。

いやー、良い！

あ、取付後作業でヘッドライトコンピューターのリセットとかライト調整ももちろん済ませてお渡しするようにしてます。ご安心を。

さて、お渡し前に、RECSのご用命も頂いているのでそれもやってしまいますが、それはまた次回！