今日のRECSは超希少車!!
まずお問い合わせのお電話いただいたんですが、『20年位前の車なのですが、RECSに興味があって・・・』とのこと。
低年式車でも壊れていなければ全然大丈夫なんでどうぞ!ということでご来店いただけることに。
車種を尋ねるとフォード・レーザーといわれて、あー懐かしいなと思い、一番目に思い出したのがこの型でした。
が、これって20年どころじゃないですね。30年です。
多分一番売れてたのがこの型くらいじゃないのかと思ってるんですが基本的にはマツダファミリアの兄弟車ですから、この後の型もまだあります。
レーザーの3ドアクーペですよ!!
うちの整備士のNくんは『見たことがない・・・』って言いましたよ。
私もすっかり忘れてましたが、さっき兄弟車って言ったファミリアにも同じボディーのNEOっていうモデルがあったんですが、販売不振でマイナーチェンジのタイミングで普通のハッチバックボディに変更されたという不遇な運命をたどりました。
しかしこのレーザーの方は変更されずこのまま生産され続けたんですよね。
基本ファミリアのボディーがあっての話ですが、レーザーという車は今のOEM車よりも広範囲に変更され、この3ドアも結構『FORD風味』が効いてて、丸目のヘッドライトとか有機的なフロント周りとか、アメリカ人が好みそうなデザインに仕上がったなかなか個性的な車だと思います。
さて、本題のRECSですがまずお聞きしたところアイドリング時などで特にエアコンをかけていると回転数が変動するとのことで、確かにダイレクトイグニッションならばどこか1気筒だけコイルがだめになりかけてて点火し損なったような振動です。
しかし、この車はディストリビューター方式。点火コイルは1個しかないのでこんな感じにはなりません。
何かほかな原因かもしれませんがRECSで改善するのとはちょっと症状が違いそうです。
しかし、やって損はありません。走行距離も結構走られているんで回転フィーリング、実走行時のトルクなどかなり改善されるはずです。
旧排ガス規制車なんでこのくらいの数値でも不思議はありませんが修理書の基準よりはHCが少し超えています。
要するに排ガス中に未燃焼のガソリンがたくさんあり、不完全燃焼しているということです。
RECS液を落としだすと、途中からもう白煙もくもくでした。
かなりモクモクです
経験から言うと、ここまでの白煙が出る車はRECS液によって剥がされて燃やされたものがかなりあるということ。
回転フィーリングなんかスムーズになっているはずです。
RECS終了後完全に液を燃やしきって白煙が出なくなってから再度排ガステスターで測ってみると、
タンクにもフューエル1とプレミアムパワーを添加してますんでタンクが空になる頃にはかなり燃料ラインもキレイになってると思いますよ。
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