レヴォーグにRECS

今回はスバルレヴォーグにRECSを施工しました。
と、言っても少し前の作業ではあるんですが。
いつもRECSでご入庫いただくTさまのお車ですが、どの車もキレイにセンスよく乗っていらっしゃいます。
メーカーも車種も違えど、どの車もなにか統一した雰囲気が漂います。

 


レヴォーグは1.6L、2.0Lともに直噴ターボです。

一般的に直噴エンジンはシリンダーに直接高圧にした燃料を噴射して、完全燃焼するクリーンなイメージがありますが、実は以前のポート噴射の車に比べて遥かに細かい粒子のカーボン(黒煙のもとですね)が生成されやすく、吹き返しによって吸気バルブの傘にカーボンが付着・堆積しやすくなっています。
ポート噴射ならガソリンによって洗われたり、付着していても湿り気があったりして比較的剥がれやすく、フューエル1の併用で洗浄効果も高くなりじっくりとキレイにしていけるのですが、直噴の場合、ここにはガソリンがかかることもなく、当然フューエル1を添加してもバルブの傘(裏側)は洗われず、RECS施工時のみしか洗浄することができません。
なので、ポート噴射のエンジンに比べて少し多めのRECS液を使ってやることで少しでも洗浄効果が高まればと思って施工しています。

スロットルにも乾燥して落ちにくいカーボンが付着していました。

作業途中です


インタークーラーをずらして狭いスペースでの作業になりましたがカメラで確認しながら進めました。
これで、気持よく乗っていただけると思います。

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