今回は、前々から気になっていた、ブレーキマスター周辺のサビと、リヤブレーキパッドが薄いのを
なんとかしたいと思ってたんですが、この頃までの車ってマスターが錆びているからと言って、ブレーキ液がドバドバ漏れているわけでもなく、なんとなく蓋の部分から滲んだのが広がったとか、蒸散してるなどが原因のものもたくさんありました。
ワタシのもそんな感じなんですが、記録を見てみると、もう10年オーバーホールをしてないのでマスターインナーも交換します。
カプチーノのブレーキマスターはめずらしいショートタイプなので、構造は複雑です。
ショックアブソーバーで言うところの複筒式みたいなもんでしょうか?
ワタシはこの頃のスズキ車以外では平成8年式のアトラスでしか見たことはないです。
サビはよく磨いて脱脂後、置換剤でこれ以上サビが拡がらないようにして塗装します。リヤパッドは、なぜかいつでもカプチーノ用の車検部品の品揃えがいい日産部版から取り寄せます。
スズキは2日かかるのに2時間ほどで持ってきてくれます。
でもさすがにブレーキマスターは設定なしでしたから、結局はスズキからも取り寄せたんですけどね
(^^;)
他はそれほど問題なく、おつかれさんのペダルパッドを交換して終わりました。
ま、普段から何かとやってると、車検だから特別慌てることもないですね。
いっぺんにお金がかかるか、パラパラと出て行くかの差でしかありませんが、気分的には楽です。
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