TN様コメントありがとうございます。こちらこそ御無沙汰いたしております。
おっしゃるとうり、カプチーノのプロジェクター結構暗いですよね。
でも当時、S13シルビアの6連プロジェクターよりはましでした (^_^;)
さて、コメントいただいた、HIDの記事の件ですが、詳細をという事なので、
私の思うところも含めて、もう少し補足をさせていただきましょう。
そもそも、HID化がはやりだして結構経つのになぜ『いまさら』か、という事ですが、
まずその①
いままでの安価な後付けHIDは照度が低かった為。
車検するときに暗くて困っていたんです。
結構安価なHIDが出回りだした頃からですが、HIDって明るくなるイメージなのに実際に測るとハロゲンバルブより暗いものが結構あるんです。
もちろん、金に糸目をつけなければ、明るいHIDキットはいくらでもありますよ(^-^)
・・・・・ですが、そこはそれ、安いに越した事はありません。
で、本題に戻りますが、実際に出回っているバーナーは色目が青っぽかったり、紫っぽかったりして、『明るくなった』様に見えるんですけど、見えるだけのものが多いんですよ。
その『見えるだけ』の勘違いを取り除いて、冷静に夜道を走ってみると、いまでも結構暗いものも多いんです。
ですが、HIDのW数が、35Wから55Wになった事で、安価でバーナーも明るいものが増えてきました。
その②
すぐに壊れるバーナーとバラスト
いかにも後付けHIDの色目で、片方切れている車、結構見ますよね。
やっぱり、メーカー純正ではないのですから、取り付けをそれなりにしっかり考えないと、配線切れや外れ、バラストへの水の浸入などの原因になります。
しかし、バラストも防水対策済みをうたっているものが多くなりました。
配線の取り回し、バラストの設置などは、個々の車に応じて、最適の取り付けを考え、時にはステーをワンオフで造りながら取り付けますから、絶対の自信ですけど、本体の防水などは後からよりも製造段階で考えてあるのが一番です。
その③
カプチーノLOビーム用H3タイプのバーナーが結構出揃ってきた。
そうカプチーノのLO側はフォグなどに使われるH3なのです。これが結構少なかったんです。ハロゲンの『蒼いバルブ』でもラインナップから外れることがあるんですけど・・・
純正のH3バルブは全長が短くて、逆に全長が長めになるHIDバーナーとは、照点が違ってくる場合が多かったんですが、最近のラインナップの充実で結構近いものも出てきたように思います。
・・・などの理由で、『機は熟した』と判断して、安価なHIDキットの取り付けをやってみたんです。
安い分、初期不良品も多いでしょうから、信用できるルートから仕入れてます。(まあ、売り物ですから当然ですが、でも個人で通販などで購入される場合、悪質な店に当たると大変です。)
ですから、安価とはいっても激安品ではありません。
で、ワタシのカプの場合ですが、
要約すると、『H3 55W 6000ケルビン』となります。
点灯直後はかなり蒼いですが、1分もすると純白になります。←蒼いのは嫌いなのでこれでいいんですが、蒼いの好きな人は8000Kくらいでしょうねぇ。車検は通らないので、ウチはつけませんよ。
電源はリレーキットにてバッテリーから引いています。古い車ですから、点灯初期の突入電流などで、純正回路をいためたくなかったのもありますし、バッテリー直のほうがロスが少なくて、消費電力は少なくなります。
取り付けも色々ノウハウはありますが、写真撮ってなかったんですよね・・・
すみません<(_ _)> 絵でも描いてメールしましょうか?ご希望ならまた連絡くださいませ・・・
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