【RECS】初めてさわりました【LS600hl】

威風堂々っていう字面がふさわしいです

ある日、TELでRECSのご予約をいただいたんですが、車種をお聞きすると『レクサスのLS600hlです。』とのことでした。

車種はわかっちゃいたのですが目の前にして久しぶりにちょっと緊張しました。

W126の500SEL以来です。

コレもかっこよかった!!

ワタシ、昔からこういう上品なカラーのきれいに乗られている高級車って独特のオーラに緊張するんですよね。

さてLS600hlですが、なにか気になる症状が出ていますか?とお聞きしたところ、20万Km過ぎているのでエンジンの中も汚れているかな?と思ってキレイになれば・・・とのことです。

高級車だからまだまだへっちゃらな距離です。

お話をお聞きしたところWAKO’Sの製品をかなり研究されているようでしたが、最近はこういうふうにメインテナンスの一環としてRECSをとお問い合わせいただくのが増えてきたように思います。

WAKO’Sさんの取り組みもかなり浸透してきているように思いますね。

さて、施工の様子ですが、まずは合わせてご用命のスロットルクリーニングから。

鉄壁のフルカバードエンジンルーム。

と言ってもまずはカバーとインテークダクトををひっペがします。

ここまで意外と簡単に進みます。さすがトヨタ!!

高級車なんだから手間がかかるのは当たり前な他社の常識はトヨタにはありません。

以外なほどここまで簡単に進めます。

こうやってみるとトヨタの高機能・高品質って『シンプル』に裏打ちされている気がします。

で、スロットルの方はというと、

汚れてますね。

やはり結構な汚れです。ちょっと汚れを溶かしてみましょう。

黄色の範囲が汚れを溶かしたところです

黒い部分にスロットルクリーナーを噴射してブラシでこするとキレイに溶けていきます。

全周届く範囲まで、ボディーもバタフライもブラシでキレイにします。

ハイ!キレイになりました!

キレイになったところで、RECSの施工です。先程噴射したスロットルクリーナーも一緒に燃焼してくれます。

・・・が、作業に夢中になり、またRECS中の写真を撮り忘れてました(´Д`)

整備モードはエンジン停止しない状態です

診断機を使ってエンジンを強制的にかかりっぱなしにしますと、あとは普通のRECS施工と変わりません。

アイドリングで点滴を吸い込んでいき全部吸い込み終わったらエンジン内に残ったRECS液剤を燃やしきります。

ただし、アクセルを踏み込んでも2800rpmくらいから上には吹かないし、その時間も限られていますから、診断機でモードのON/OFFをくりかえしながら白煙が収まるのを待ちます。

 

ハイブリッド車でLS600くらいになると走行中エンジンが止まってもかかっても音はあまり気にならないかもしれませんがフィーリングは確実に変わると思いますし、一般道なら微小スロットル開度での走行が多いと思うのでその領域でこそ、燃費にも確実に差が出ると思いますよ。

最後にいつもの2本を添加

F-1とPPを添加したところで、『燃料タンクがデカイのでF-1をもう一本追加投入してください』とのことで追加ご購入いただきました。ありがとうございます。

足回りのリフレッシュもされたそうで、LS600さんはまだまだ元気に走ってくれるでしょう。

定期的な施工をおすすめしますので、またよろしくお願いします!

RECS
WAKO’S RECSを扱ったページです

 

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