ハイラックスって最近また話題ですよね。
でも、ハイラックスといえばワタシはこれが一番最初に頭に浮かぶんです。
そう、ハイラックス”サーフ”です。
世代ですかね。
もちろんピックアップの4WDもあったんですが、クロカン4駆ブームの頃はパジェロと並んでハイラックスサーフが大人気でしたよね。
特にこの185系はクロカンブーム末期にもかかわらずバンバン売れてた気がします。
いまだに大事に乗っていらっしゃる方も多いですよね。
で、今回はRECSとスロットルクリーニングをとのご依頼です。
まずスロットルクリーニングなのですが、この頃のトヨタのスロットルボディーってバタフライ前が結構長くて難しいんですが、頑張ってキレイにします。
コレは洗浄前で、あまり汚れてないように見えるかもですが、フチの黒く見える部分がカーボンの付着した部分です。
この頃の車はアイドリング時のエアの制御はバイパス通路で別のバルブを使って流量の制御をしているのでエンストの可能性はあまりありませんが、筒とバタフライの隙間が汚れて本来あるはずの隙間が減るので全閉〜少開度の部分での過渡領域の運転性が悪くなります。
その後RECSをして吸気系全体をキレイにします。
併せてF-1とPPの添加でRECSで取り切れない燃焼室の汚れをじわっと取り除いていきます。
その後、別作業もご依頼いただいたので再度のご来店時に感想をお聞きしたところ、『エンジンが静かになった。やってよかった。』とのお言葉をいただきました。
長く乗っている車って、徐々に調子が落ちていって「この車もくたびれてきたな」と思う時が来るんですけど、RECSなどで快調さを取り戻すと「まだまだイケるじゃん!」って嬉しくなるんですよね。
エンジンの調子がいまいちだな〜っていう方は一度RECSを試してみられるといいかもですよ。
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