今回はメルセデスベンツCLS350(W218)のヘッドライトを作業させていただきました。
一つ前の初代CLSは見たことありますが、W218は初めてです。
W219からシャープにアップデートされてますね。
さて、ヘッドライトの実物をを見てみると黄ばみがひどく、上面は細かなクラックがびっしりという外車特有の劣化状態となっています。
さっそく作業に入っていきます。
ベンツのバンパー&ヘッドライト周りを分解するたびにいつも思いますが、手間を考えると決して簡単ではないですがパネルやパーツの組み合わせ方など合理的で万が一のクラッシュ時も修復しやすい作りではないかと思います。
外してみました。
LEDヘッドライトは内部にごっついヒートエクスチェンジャーが入っていると思われ、やはりずっしり重いです。
さて、見ての通り黄色っぽく表面の艶もかなりなくなってますね。
いつもどおり粗めから削ってどんどん番手を上げて研磨→塗装したいと思います。
はい、いつものように中間は取り忘れてます。
作業に熱中するとどうしてもねぇ・・・
なにはともあれ、ライトはピッカピカになりました。
しっかり乾燥させたあと、最終磨き→取り付けです。
シャキッとしましたね。
ライトの中がはっきり見えます。
ライトがきれいになったので、バンパーのデイライトのくすみが気になったので軽く磨きました。
このあと夕方日が落ちてからオーナー様にお渡ししたのですが、『おお!』と一言。
感動していただけたようで良かったです。
ありがとうございました。
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