しばらく何事もなく平穏だったカプチーノ。
でも、ある晩、帰りに寄ったコンビニの駐車場から出て加速中・・・
『ボボッ、ブゥーン・・ボボボッ』
と、あってはならない不整脈が・・・
幸い、家までは近かったのでそのまま帰り着き、ボンネットをあけてしばらくながめていると後ろのほうでぱちぱちいいながら青いイナズマ!
「あぁ、プラグコード逝ったか」と思い、原因はわかったのでボンネットを閉めて飯食って風呂入って寝ました。(自分の車なんてこんなもんです。)
次の日、手探りで、状況を確認すると、なんか変なんですよ。プラグコードが外れてるのにはめられないんですよ。
よーくみると、ディストリビューターキャップのコードがはまる部分がパキッと欠けてました。
応急処置をしてなんとか会社へ着き、昼にバラしてみると、
なんですかこれは!!
コードを差し込むため、ほとんど削りましたが、この白っぽいサビみたいな粉末で埋まってました。
湿気で生成されたんでしょうけど、成長しすぎてキャップの脆くなったところからひび割れて欠けたんだと思います。
まあ、このカプチ買ってから換えた記憶ないので最低でも11年は経ってますから、仕方ないですね。
プラグコードもセット交換したんですが、当然ながら、交換前(今回のトラブル前)よりも調子よくなりましたよ。
デスビキャップを外したらよく見えるヒーターホースの根元もよ~く見るとにじんでます。
一度外して清掃後クランプ位置を変更して締め上げると漏れは止まったようです。
確かにここ1年、LLCの減りが早かったのですが、ホースは何年か前に交換しているので今回はこれで行きます。(国産のホースで、LLCは定期交換しているんでまだまだ大丈夫です)
これだけで直ったんで最後は得した気分で修理完了しました。我ながら単純ですね(^_^;)
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