はい、POLOの今回のご入庫はこのパーツの交換です。
ここからPOLOを眺めると・・・上側だけ見えてますね。
これは、ボンネットより前の部品(ライト、バンパー)と、ラジエータなどを支えるための枠みたいなものなんです。
業界内ではコアサポートで通じると思うんですが、ワーゲン・アウディは樹脂製でこんな格好をしています。
国産車は鉄板を何枚か組み合わせて構成していますが、GTRなんかはこういう形態のものになっていますから、国産車もこうなっていくかもしれません。
さて、今回はこれを換えます。
タイトルにちらっと書いてますが、縁石にヒットしてしまって下側が割れて落ちてしまったみたいです。
ラジエータの下側の支えがなくなってしまってるんで、このまま使っていると振動でラジエータが割れるのは目に見えてますし、他のパーツの固定も怪しいので換えなきゃいけません。
さあ、見えてきました。後少しです。
まあしかし、上手に(?)機能パーツを避けて壊されたんで、これと後2点のフロント下側の構成部品の交換ですみました。
中古パーツをつかって変えたので、計6万円台で収まりましたが(新品を使うと8万円代かな?)、以前マーチで同じような修理がありその時には15,6万円かけて板金だったような気がします。
脱着のやり方さえわかれば短時間で前まわりバラバラにできるし、合理的な造りですね。
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