ワコーズ製品ってみなさん何に注目されてるんですかね〜？
ホームページに出してるんでRECSの問い合わせが数としては一番多いんですけど、それとセットで『スロットルクリーン』
その他には『良いエンジンオイルを試してみたい』との事で、『プロステージS』『４CT-S』をおすすめすることもあります。
もちろんRECSもエンジンオイルも他社製品では代替の効かない効果を感じていただけてるんだと思うのですが、ワタシが思うにワコーズといえば”添加剤”だと思うんですよね。
フューエル１やプレミアムパワーのような燃料に添加するものもありますが、エンジンオイルに添加するもののほうが豊富に揃ってます。
すこし前から気になっていた我が紺カプのエンジンオイル消費。
エンジン始動後、暖気前だと合流加速で『モワッ』と後方で白煙が舞い上がります(^^；)
まあ正直言って２５万Km使ったエンジンですから色々消耗していますからオイル上がりもオイル下がりも大なり小なりあると思いますが、今回はオイル上がりの方を対策してみたいと思います。
オイル上がりとは、ピストンリングで掻き落とされるはずのオイルが落としきれずシリンダー内に残る現象ですが、このオイルは下から上がってきたオイルのためオイル”上がり”と言われます。
オイル上がりはピストンリングの摩耗、シリンダーの摩耗などが原因として上げられますが、他に可能性として考えられるのが『ピストンリングの固着』です。
本来、ピストンリングはピストン側面に掘った溝の中にシリンダーボアよりも直径の大きなピストンリングを縮めてシリンダーに入れているので壁にピッタリ張り付いている状態で動いているはずなのですが、
適当にはエンジンオイルを替えてきたつもりですが、こんなに距離を走っているとじわじわ生成された汚れが詰まってリングの動きが悪くなっているかもしれません。
リングの動きが悪いとシリンダー内で十分な張りがなくオイルが落としきれていない可能性もあります。
そこで、今回Eクリーンプラスを添加してみたわけです。
Eクリーンプラスは遅効性エンジン内部洗浄剤ということで、走行しながらじわじわと頑固な汚れをエンジンオイルに溶かしてしまおうという製品です。（ですから次回のオイル交換時にはオイルエレメントも同時交換が必須です）
ピストントップ直下の高熱で生成された硬い汚れはなかなか簡単に落ちないものですが、これはそんな汚れも溶かしてしまえるということでしたので期待しています。
Eクリーンプラスは切らしていたので３つ仕入れて１つはワタシのに使ったのですが、翌日１１万Km走行であまりオイル管理のよろしくなかったエブリイバンにオイルの消費が見られたので１つ添加、その翌日２０万Km（！）のカローラランクスも
オイルフィラー内の汚れが気になったので添加させてもらい、あっという間に３本なくなってしましました。
その他にも１１万KmのスイフトZC11Sには今後のためにオイル交換と同時にスパーフォアヴィークル・シナジーを添加させてもらいました。
何でもかんでもいつもWAKO’S製品を入れているわけではないんですけど、今回は続きましたね。
どれも次回の変化が楽しみです。
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