画像の通りAdrenalin RE004ご注文いただきました!ありがとうございます!!
いつもご入庫いただいているR1のM様、その探究心にはいつも恐れ入っておりますが、以前着けていただいたADVAN FLEVAが何となくしっくりこないご様子で、言わば『エコタイヤのよう』だそうです。
確かにガッツリスポーツタイヤという方向性ではないかもしれません(低燃費タイヤ転がり抵抗A)が十分スポーツできます。
しかし、求められる方向性とはちょっと違ったのかもしれません。
そして何より、今の仕様ではリヤがフェンダーに干渉してしまうことがあるとのこと。
どの部分かとお聞きすればサイドウオールとのことなので全幅が細めのものを選ばなくてはなりません。
以前、カプチーノのタイヤ選びの記事でも書きましたが
標記幅はあくまでも目安であり、165標記でもホントのタイヤの総幅はカタログかウエブサイトのサイズ表などで確認しなくてはわかりません。
結果、165/55R15ではブリジストンのRE004が163mmと一番細く、他はほとんど170mm(FLEVAも)となっています。
それもあり、以前着けていたAdrenalinのほうがしっくりきてたのでもう一度とおっしゃったのですが、実は以前着けられていたのはAdrenalin RE003で、お話をいただいた時にちょうどRE004が発売されたばかりのタイミングでした。
それをお伝えすると、『え?着けてみてまたエコタイヤのようだったらどうしよう』と言われたのですが003と004でどのように変わったのかワタシもアドバイスできず方向性としてはこうだと思いますとしか言えませんでしたが、ブリジストンのタイヤはある意味独特で、サイドウォールが硬くとにかく縦方向の剛性が高いのが特徴です。
今かなり硬い仕様の足で乗られているのでほかメーカーのタイヤはどれもくにゃっとした印象に感じられるのかもしれませんが、ヨコハマはサイドウオールもトレッド面もかなり柔らかいので仕様に合わなかったのかもしれませんね。
しなやかな方向の足ならまた違った印象になると思います。
そんなこんなで、一連のお話の後やはりこれしかないということでご注文いただいた次第です。
実際組み替えてみるとFLEVAは外す際にも柔らかいので簡単ですが、RE004はとにかく硬く、コツが要ります。
Mさま、実際履いて見られてどうでしょうか。またインプレッションお聞かせください。
003は摩耗が早めでしたが改善されてると嬉しいですね。
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