当ブログ出演回数もかなりの数になってきた友人NくんのインプレッサスポーツワゴンWRXですが、ついに二回目のタイミングベルト交換が必要な距離を走破しました。
前回のときには(と言っても10万Km前ですが)タイミングベルトと、傷んでいたテンショナー1個を換えたのみなので、このあともまだまだ乗る可能性も踏まえて、ベルトカバーを開けたついでに換えれるものは換えてしまいたいと思います。
ラジエータさえ外してしまえば結構前が広いGGA型です。
今回はオイルにじみ修理のため、クランクスプロケ奥にあるオイルポンプも外してシールをやり直します。
整備スペースは十分あり楽な部類の車ですが、カムシャフトオイルシールも換えるのですが、カムスプロケボルトはなかなか固くて更にエアコンのコンデンサーもずらしてインパクトで緩めました。
カムシャフトオイルシールは残ってますが、オイルポンプもウオータポンプも外しました。
オイルポンプ本体は再使用ですが、ウオータポンプは交換です。
エンジン本体の方はシリンダーヘッドやブロックの合わせめなどオイルも水も滲んでいません。
さすがWRXに積んであるEJ、普通に過ごしてきた20万Kmなどなんともなさそうです。
このあと組んで水を回すと、フロントパイプ上に見えているウオータポンプへ入るホースから冷却水が滲んできました。
計3本ウオータポンプ部のホースを交換して完了としました。
さあ、次回のタイミングベルト交換「30万Km」までまたしっかり乗ってくださいね(^^)
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