誰が設計したんだかもう・・・

こんにちは。

相変わらず人気のゴルフですが、

先日車検でご入庫いただきました。

ご入庫ありがとうございます!!

が、しかし、ついに恐れていたことが起こりました。

ぱっと見てわかる方は業界人?

え~と、イグニッションコイルといって、スパークプラグに高電圧を供給する重要な部品なんですが、最近の車はスパークプラグの上に1個ずつ付いてます。

これが国産車だと、ゆるい差し込みで取り付け面にボルト1個か2個で固定してあるんですが、アウディ、ワーゲンはきつめの差し込みで樹脂の弾性だけで固定してあるために、いざプラグ交換などの時、固着してて抜けにくくて困るんですよ。

『これいつか、抜いてみたら先がなかったなんてのが出てくるで。』

と思ってた矢先、

パキッとな(-_-メ)

でたー( ゜д゜)

きれいに抜けました。頭だけ。(ちなみに下側はあとからでっかいペンチで抜きました)

ついに恐れていたことが・・・という感じです。

よその整備士さんのブログでは何度か見たことありますけど、まさか自分のところでも出会ってしまうとは。

張り付いちゃうんだよね・・・

日本のゴム使ってりゃこんな設計でもOKかと思うけど、ヨーロッパのゴム(っていうか樹脂類全般)ってダメダメなんだからいい加減ワカレよと思う次第です。

外車のクオリティも昔より良くなっていいとこも一杯あるのに、こういうのを見るからなかなか一般の方にはすすめにくいんですよね・・・

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