はい。当ブログで大人気の『ハスラー×カーナビ』のネタですよ。
なぜか新しい記事を書いても、→これがアクセス数不動の1位に返り咲くんですよね。
さ、みんな大好き『ハスラー×カーナビ』、今日はプラスしてドアデッドニングです。
テーマは、
『小さな投資で大きなリターン』
・・・あやしい勧誘文句みたいですが要するに、
『大金かけずにちょこっといい音を手に入れよう』
ということです。
ナビは今回も大好評のケンウッドL402なので、ナビ本体はサクッとつけちゃいます。画像はパスしますね(^^)
デッドニング素材は以前も使ったエーモンのパワフルサウンドキットを使います。
要点をついた構成でいいんですよねこれが。
さて、早速ドアをばらしてみます。
けっこう穴だらけですねぇ。ムーブと比べても開口部はでかいし多いし。
ま、スズキだから積極的な軽量化の意味もあるんでしょうね。
ハスラーのアウターパネルは最近の軽にしてはふくよかな面構成なんでパネル自体の強度があるのか、あまりポヨンとしてないのでさらっとまんべんなく散らして貼っておしまい。けっこう響かなくなります。
そしてインナ−パネル。
スピーカー上から後ろが柔いです。ほぼ穴のところへ1本橋がついてるだけの構造なんで仕方ないですが。
ここは入念に重ね張りで強化。
ドアノブ周辺は結構固く、代わりにドア後端中央が、低音で共振するので対策。このあと少々細工をして終了としました。
さて、これでノーマルスピーカーとはいえそこそこ低音が鳴るようになりましたので、ここに、今回はこれをプラス。
ツイーターとはいえパイオニアのはそこそこ中音から鳴ってくれますんで、ノーマルスピーカーにアドオンするには十分な性能です。
音像がはっきり顔の高さまで上がりました。
ケンウッドナビはエントリーモデルのL402といえども音像を(仮想的に)高い位置に上げるサウンドライザーという調整機能もありますけど、”リアルと虚像”の違いはやはり大きいです。
ここからタイムアライメント機能で煮詰めてやると、顔の前からボーカルが聞こえてくるようになりました。
こんな機能少し前はサイバーのようなハイクラスのナビにしかついてなかったのに、いい世の中になったもんです。(大げさ)
ナビ選びに気をつけると、エントリークラスでもちょっとした金額でこんな発展性のあるシステムができます。
お気軽にご相談ください。
コメント