【カーナビ】大画面はどうでしょう?

大画面はいいぞ!

最近は純正でも大画面ナビが増えてきましたが、アフターパーツのナビでも各社大画面モデルをラインナップしてますね。

今回は80系ノアが題材ですが、ご購入いただいたときにカロッツェリアのRZ99を取り付けさせていただいていました。

今回もう一台のお車を買い替えていただいた際にこのRZ99を新車の方へ取り付けて、家族でお出かけのメインであるノアのナビを大画面にしたいとのことで交換をさせていただきました。

まずノアには新車のときからRZ99をメインユニットにバックカメラと後席フリップダウンモニターを取り付けさせていただいていました。

いずれもカロッツェリアの製品でしたので取説等を確認して配線の種類・形状を確認して新しい大画面ナビを取り付ける際にに必要な配線・アダプター類を確認して機種の選定をしました。

ここで、大画面ナビの種類ですが、従来からの取り付け方であるインダッシュタイプ、画面がダッシュボードから浮いているフローティングタイプと2種類あります。

今回はケンウッドのページから借りてます

インダッシュは取り付け面がスッキリするのがポイントですが、7インチから9インチへと大きくなるので、車種専用の取り付けパネルが必要(1~2万円)になるので余分な費用が必要になります。

対してフローティングモデルは本体ベースは7インチの間口に取り付けられるように作ってあるのでパネルに大金をつぎ込む必要はありません。

それに画面が搭乗者に近づいてくる分操作面も近づき、ダッシュが遠いミニバンなどでも操作が容易になりますし、画面が近づいた分更に大画面効果が高まります。

機種としてはフローティングを作っているのはパナソニック、ケンウッド、アルパインの3社でそれぞれ特徴がありますが、パナソニックは9インチと10インチの設定があり、10インチにはカーナビ唯一ブルーレイ再生機種もあります。

アルパインは11インチとナビ界最大画面、操作にボイスコントロールができます。

ケンウッドは8インチと9インチの設定と画面はこの中では小さめの設定ですが、スマホライクな操作感でサクサク動きます。

それからもともとオーディオの質の高さには定評があり、Mシリーズはさらに今回スマホのワイヤレスミラーリングに対応しました。

なのに実勢価格も一番こなれてもいます。

特定の機能に魅力を感じておられるのでなければ、ワタシが今おすすめするのはケンウッドの9インチモデルで、今回MDV-M909HDFを取り付けさせていただきました。

1番上の画像がそうなのですが、写真で単独だといまいち大きさが実感できませんので比較画像を作ってみました。

もちろん上が9インチ。『ドーン!!』ていう効果音が似合います

多少画角が違うのですがハザードスイッチなどの大きさからほぼ倍率はあっているはずです。

2インチ大きくなって手前に画面があるとこんなに大きく見えるようになります。

奥のインフォメーションモニタも実際の着座位置に座ると十分見えますし、ナビ画面はまだ下にセットできます。

これならリヤモニターがない車でも2列目からちゃんと画面の内容がわかりますね。

画面も明るく高精細になって、5年の進歩は大きいですね。

あ、でも取り外したRZ99は無事新車のエブリィに取り付けました。

まだまだ活躍してもらわなければいけませんね。

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