R35トランスミッションオイルクーラー点検

フルアンダーカバーで、触媒しか出てません。これはミッション冷えないですね。

いつもご入庫いただくＦ様のＧＴＲ。

今回は少々おあずかりが長くなっているんですが、せっかくなので以前取り付けしたトランスミッションオイルクーラーの目視点検をしておきたいと思います。

オイルクーラーといっても、エンジン冷却水を利用した水冷式なので、配管の中はＬＬＣが流れています。ということは、漏れがあるとエンジンのオーバーヒートの可能性も出てくるので、入庫されたときにはたまに点検させてもらっています。アフターパーツには、こまめな点検が必要ですよ。つけっぱなしはいけません。

場所はココ。ＧＴＲはトランスアクスルなのでミッションは後ろ。ということはクセモノの長ーい配管が・・・

フィッティングは社外パーツのレベルではなく最高に良かったので（さすが関西サービス製）、緩んでがたつくなどもなく、ホースの接続部などににじみもなく何の問題もありません。

あとは車体下。

ながいながーい、パイプとホースでリヤのミッションからＬＬＣが流れてきてます。

この長ーい配管でＴ／Ｍからさっきのラジエーター部まで水が流れてます。
当初、車体下にあとづけでゴムホースを通すのが少々不安だったのですが、ココの製品ならまったく問題ないですね。干渉とか、熱害とかまで考慮されてます。

結果、異常は見当たらず、ＬＬＣ量も規定量ありました。
これでまた、しばらく安心です。

いやー、いつ見てもかっこええですわ。