どーも、ご無沙汰しています。
気づけばブログの更新がおろそかになっております。
すみませんです。
更新をサボってた間の作業のなかから厳選したものからいくつか書いてみましょう。(たまたま写真を撮ってただけとも言いますが・・・)
まずレガシィBHのRECSです。
カッコエエすなあ・・・
RECSと同時にプラグ交換もご用命です。ありがとうございます。
いくつかRECSしてみたころ、作業後にラフアイドルを起こしたことがありました。
どうも、もともと寿命だったプラグの電極部がRECS時に回転を上げるのと洗浄効果の余波できれいになってしまい、プラグギャップが広くなりすぎて、着火不良を起こしたのが原因と思われます。(電極部は磨耗していくと特に堆積物が付着しやすくなります。着火不良を起こしそうですが、この先端からスパークして着火しているものもあります。)
RECS作業時にはついでにプラグの交換をおすすめします。
さて、このレガシィも最近の車の例に漏れず、バキュームホースがほとんどありません。
できるだけ、集合部のセンターに近いところからRECS液を吸い込ませたいのですが・・・
あった!
うう・・・
オルタネーター後ろにバキュームホースが刺さってるので、ここへ接続ですが、私の指は入らず。なんとかラジペンでホースをさして無事RECSできました。
その後、他のご用命作業も済ませ、なんとか朝一入庫の夕方渡しできました。
その後調子はどうでしょうか?良かったら、感想を聞かせてくださいね。
そして、この時期恒例のローバーミニ。
いまではなかなか味わえない”整備した感”が味わえる貴重な存在です。
が、今回は通常の車検です。特にミニ特有のというところはないですが・・・
ああっ、やばいっっ
ファンベルトが、これでもかっ!!て、くらいにぼろぼろで、
・・・ヤッパリダョ。
・・・まあお約束なとこですね。リヤブレーキの漏れ。
ベルトはまあともかくとして、なんで毎回漏れてるんでしょうねぇ、ホイールシリンダー。
ほんと外国のゴムやプラってまったくダメダメです。
しかも、オーバーホールキットの設定もなくなりASSY(丸ごと)供給なので、高いです。
なわけで、今回どちらも国産パーツで修理します。
世界に誇る制研
もちろんローバーミニ用なんて適用はありませんが、このあたりのパーツはサイズを測って合うものを使えばよろしいので、ちょうどぴったりのものが見つかればガンガン使っていきます。値段も安いですし。
きれいにホーニングして・・・
もちろん組んだあとは異常ないか、入念に確認してますよ。
しかしなんだかんだ言ってもモノは見方です。
この車、基本設計が50年以上前で、製造から14年経ってます。
なのに現代の交通の中でも困らずに日常使用できたりしますし、
すごい車だと思いますよ。ほんと。
あ、あと、府中のHさま。もうナビも付いてムーヴ君待ってますよ。
免許待ちです。がんばってくださいませ。
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